なんばグランド花月近くにドン・キホーテがオープン
7月27日、ドン・キホーテなんば千日前店がオープンしました。
場所はなんばグランド花月の南西側すぐ近くで道具屋筋の北端のところです。ようするに、以前ジュンク堂書店があった場所ですね。地下にNMB48劇場(シアター)があるビルの1Fから3Fです。
ジュンク堂書店は今年の3月に閉店したんですがその後への入居です。
年商は40億円を目指しているそうですがジュンク堂書店の時はどれくらいの売り上げだったんでしょうかね~。どう考えても40億円より確実に少なかったでしょう。
私はなんばCITYの旭屋書店とジュンク堂書店がミナミでよく行く書店なんですが旭屋書店の方が流行ってました。
これでミナミにあるドン・キホーテは観覧車が目印の道頓堀店、以前スポタカがあったビルに入居した道頓堀御堂筋店に次いで3店舗目になります。
当然のことながらミナミのドン・キホーテは中国人などの外国人だらけで既存2店舗の免税売上高構成比は道頓堀御堂筋店が56.8パーセントで全店1位。道頓堀店が52.4パーセントで2位なんですね。
全国に300店舗以上ある中でミナミの2店舗が1位2位なんですよ。これは御堂筋とか堺筋に大型の観光バスを停めやすいので団体さんがいっぱい訪れるという要因があるからなんですが、それにしても圧倒的な免税売上比率です。50パーセントを超えてます。
私はどちらの店舗にも行ったことは無いですが日本人は団体の外国人にかなり圧倒されそうです。
なお、今回オープンした千日前店は既存2店舗よりは日本人客を重視したつくりになっているそうですが、そもそもあの近辺は中国人などの外国人だらけですからね。あんまり変わらないかな~。と思います。
なんばグランド花月や道具屋筋があるあの近辺はミナミらしい立地なんだから、既に2店舗もあるドン・キホーテじゃなく違うタイプの業態の店が入った方が日本人としては普通に嬉しかったんですけどね。
ほんとミナミは爆買いの中国人などの外国人だらけになりました。道頓堀なんて日本じゃないみたいです。色んな言葉が飛びかっています。
インバウンド(訪日外国人)戦略もいいんですがあまり度が過ぎると日本人客が離れていく一方です。
いずれこのしっぺ返しがくると思いますよ。